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レンコン饅頭

暑さが和らぎ、肌寒さを感じる季節になると、ホッコリしたものが欲しくなりますよね^_^

サツマイモ、栗、などなど、、、その中の一つ蓮根も秋は美味しい季節です❗️

蓮根は料理の仕方で、サクサク、モチモチ、ホクホク、パリパリの違う歯応えを楽しめる野菜です。

今回はモチモチを楽しんで頂くレンコン饅頭に仕立てました♪( ´▽`)

蓮根をすり下ろし、薄口醤油や卵白などと混ぜ合わせて丸めてお団子に。味付けは蓮根本来の甘さと風味を生かす程度にとどめて。

モチモチ歯応えのアクセントにキクラゲを入れました。

団子になった蓮根を揚げ、熱々のところに、あったかい菊の花びらが入った餡をかけて。

体も心もほっこりします(^-^)

ちなみに

サクサクはサッと湯がいて。ホクホクはしっかり煮込んで。パリパリは薄くスライスして揚げるとそれぞれ違う食感が楽しめますよ〜(^。^)

 

 

福岡地酒•焼酎フェア開催!

第一回 福岡地酒•焼酎フェアが10月7日か開催されまーす❗️

日本酒7種、焼酎4種を無料で試飲できます(^o^)

1ヶ月毎に福岡の別の蔵元のお酒が11種類試飲出来ちゃうんですよ〜しかも4ヶ月間‼️すごくないですか❗️この企画。。。

ただし、お一人様、1店舗で1日1杯のみ。この企画を実施している他のお店にハシゴ酒をしにいってはダメよ〜って事ですよね(´ε` )

第一回目筑後地域part1  10/7〜11/6

第二回目筑後地域part2  11/7〜12/6

第三回目筑後地域北九州•福岡地域12/7〜1/6

第四回目筑後地域part3  1/7〜2/6

予定になってます。

お楽しみに〜(^。^)

 

 

 

瀧自慢 神の穂 秋あがり

三重県の酒米「神の穂」を使用し、三重酵母で造られたオール三重の特別純米、秋あがり‼︎

丸みのあって、膨らみのある味わいがお楽しみいただけます^ ^

ヒヤヒヤの冷たい冷酒より、チョット温度を上げた方が、旨みがより広がって、秋の味覚と美味しく頂けますです^ ^

 

東洋美人 壱番纏(いちばんまとい)

まだ、緊急事態事態宣言中で、お店でアルコールが提供できない状態続いておりますが、6月にはいり、今年の半期で頂いたお酒の中で1番印象に残ったお酒のご紹介(^^)

山口県の澄川酒造場さんの東洋美人一番纏(いちばんまとい)です。

ラベル自体も印象的ですよね〜

東洋美人の最高峰と言われるだけあって、2016年にプーチン大統領に安倍総理が振る舞われたお酒だそうですよ(^。^)

自社で造る山田錦を40%まで精米した純米大吟醸です。飲む前の想像では40%まで磨いているからフルーティで爽やかな感じかなぁと思っておりましたが。。。

ところがチョット違いました。純米大吟醸らしいフルーティさと上品なキレはあるのですが、その後ろ側にキャラメル香がチラチラ感じる❗️「ん?何❓❓」甘いわけではなくてキャラメルの香り❗️

2日目、3日目と、このキャラメル香は表に登場してきてフルーティな香りと酸味に複雑さをプラスしてくれる。

すごい!ブルゴーニュの白ワインみたい(*゚∀゚*)

このキャラメル香の正体は、多分熟成によるものでしょう。でも日本酒は熟成させると、紹興酒のような香りになりがちですよね。それとはチョット違うのです。

紹興酒のような香りの正体はソトロンという成分が熟成により発生するそうです。このソトロン、濃度で香りが違って感じるんですって!

カレー>カラメル>黒砂糖>蜂蜜>焦がしたバター>バニラ

面白いですね〜。でもキャラメル香はこの中のカラメルとも違う。

話は飛びますが、私、幼少期は北海道の函館からちょっと奥に入った七飯(ななえ)町という所で育ちました。実家が酪農家な訳でわなく、父は北海道の自然に憧れるサラリーマンの転勤です。

その頃の七飯町は、皆様が頭に浮かべるザ北海道!とは違い、フツーの田舎町。でも家の近くの牛を飼ってる方から牛乳を買ったりしてましたねぇ(^.^)

そんな中、父がバターをどこからか入手してきて、いきなり「そのまま食べてごらん」と。言われるがまま口にすると甘くないキャラメル‼️美味しい〜

バターでキャラメル香を感じた事はそれ以来なかったのですが、半世紀ぶり⁉️^_^;に去年出会いましたよ〜

フランス産の超有名なエシレバター。このバターをそのまま口にしてみたら同じ風味がしました。感動。。。

そして、東洋美人一番纏(いちばんまとい)にも同じ風味を感じたのでのす‼️さて、このキャラメル香の正体はいかに!

第一仮説。エシレバターは発酵バター。クリームを乳酸発酵させてから造られるそうです。

ということは生酛造りを上手に熟成してできた香り?

生酛造りってどんなのかと言うと、乳酸菌を手間をかけて造ってから、お酒造りをする作り方。米や米麹をすり潰し、溶かしてドロドロの液体にして、空気中の乳酸菌を取り入れて増やすんですって。この乳酸菌がキャラメル香の鍵?(普通の造り方では乳酸は人工のものを使います)

第二仮説、エシレバターは昔ながらの木製チャーン(攪拌機)の中でバターに練り上げられるんだそう。

東洋美人一番纏も木樽を使用している?今はステンレスタンクで醸造が当たり前ですが、秋田県の新政酒造さんのように木樽を使っているのか?熟成期間に使うのは温度管理が大変すぎるので、無理かなぁ。ではお米を潰してかき混ぜる作業(山卸し)の時に木樽で行っているとか。。。

こんな仮説を浮かべながら…数日間に渡り、美味しく頂きました〜〜

本当の所は。。。蔵元さんに聞いてみないとわかりません(-.-;)

蔵元さんに会う機会ありましたら、絶対に聞いてみたいと思います(^_^)

 

尾瀬の雪どけ 純米大吟醸生詰 愛山48%

2011年にリリースした「愛山」の純米大吟醸を10年ぶりに復刻したそうです。

愛山というお米の名前がついてると、お値段がチョットお高くなってしまいます。何故ならこのお米は酒米のサラブレッドと言われているからです(^ ^)

雄町系と山田錦と雄町の子『山雄67』から生まれているからなんです。そして米粒が大きくて、すぐ倒れてしまうので育てにくいそうです。だからプライスアップしてしまうんですね〜

味わいは、果実味たっぷり❗️そして重い(甘い)印象が強いお米です。

私は、愛山!「甘そう〜っ」と連想しまう。ところがこのお酒は違うのです。

この尾瀬の雪解け 純米大吟醸生詰めは、果実味のある甘味にプラス酸味が加わり、48%までお米を磨いたことでクリアでキレの良い後味じ仕上がっているのです。

食事にも寄り添う愛山米のお酒です。

トマトのお浸し

日差しが強くなって来た今日この頃。冷たいおつまみも嬉し季節と来なりましたね。

トマトをお浸しにしてみました。むろやの3倍濃縮出汁使ってシンプルに。そして、とろろ昆布とオリーブオイルでトッピング。

トマト自身の甘みがとろろ昆布によく合う!のです^ ^

そして「酢が入ってるの?」たずねられる酸味もトマト自身の酸味です。

旬の美味しいモノをつまみに一杯。最高ですね〜

日本酒なら優しいフルーツの香りを感じるタイプかなぁ

ワインはグラスワイン赤のピノノワールを飲まれた方「よく合うわ」と言って頂いたのでピノ、またはロゼワインも合いそうです(^ ^)