月別アーカイブ: 2020年9月

秋鮭と色々キノコのホイル焼き

秋が深まって行くとキノコが食べたくなりませんか(^。^)
むろやの秋の一品料理。
秋鮭と色々キノコのホイル焼き。
(すいません!色々のなかに松茸は入っていませんσ^_^;)
バターを入れてコクをつけ蒸し焼きにすると、ホイルを開けた時にフワッとキノコとバターの香りが絡み合って立ち上り、思わず深呼吸
何飲もっかなぁ〜〜って、色んな飲み物が頭に色々浮かんでしまいまーすε-(´∀`; )

ひやおろし入荷中〜


9月になると、あちらこちらで、「ひやおろし」「冷やおろし」「冷卸」の文字をみかけますねー

「ひやおろし」って何でしょう?今はスマホで調べると詳しく出てきますのでここでは簡単にご説明。

日本酒は通常は、火入れという工程を2回します。これを頭の隅に置いておいて下さい( ^ω^ )

火入れとはお酒の品質を保つための殺菌処理です。

湯煎に瓶を浸けたり、お湯をシャワーにしてかけたり、タンクにホースを巻き付けたり、色んな方法で行われます。お酒自体を60〜65度の温度にするそうですよ。

江戸時代の人もこの火入れをして、夏に腐敗するのを防いだそうです。

火入れのタイミングは2回の1回目は絞った後、そしてもう一回は出荷の前に行われます。

さて本題の『ひやおろし』ですが、この通常2回火入れが、最初の1回のみして、秋まで蔵で貯蔵されたお酒の事を言います。

何でこんな名前⁇私も初めて聞いた時思いましたー!

その昔、一回火入れしたお酒はひんやりとした蔵に貯蔵されました。冷蔵庫など無い時代ですので、もちろん常温。でも今程気温は高くなかったでしょうから、蔵の中はひんやりしていた事でしょう。そして出荷の秋、二回目の火入れをしない=お酒を温めない=ひんやり冷たいままのお酒。を出荷(販売店に出荷する事をおろす(卸す)と言います)     そういう訳でひやおろしと呼ばれているそうです。

全然、簡単な説明じゃなかったですね(^-^;

現在では冷蔵施設が充実して、2回火入れをしなくても、いつで安全に美味しく頂けますが、昔は珍重されたようです。

そして今でも秋から、日本酒は角が取れ、まーるい味わいになって、おいしくなります!秋の味覚と楽しみましょうー*\(^o^)/*

胡麻だれ素麺

9月に入りました。がまだまだ暑いですねσ^_^;

ツルツルっと冷たい麺がまだ恋しい。。。

むろやでは、夏期限定で『胡麻だれの素麺』をお出ししています。

胡麻だれと聞くと冷やし中華のような味わいを想像しますがチョット違います!

甘くもなく、酸っぱくもなく、ドロドロ濃厚でもない。

お得意のむろやの3倍出汁をベースに、さらに追い鰹をして深みを出してタレをつくっています。

素麺の麺のシコシコ感も絶妙ですよ〜なにせ料理長は麺好きですのでそのこだわりは半端ない。

爽やかな薬味と一緒にどうぞ。

今年は9月中旬までの提供です。お早めに〜